三木 明音（１１期生） 卒業生・保護者の声
三木 明音（１１期生）
AKANE MIKI
芦屋大学臨床教育学部へ進学
- りらに入学したいと思ったきっかけは何ですか
- 私はもともと市内の高校に行くことを決めていたのですが、中学3年の夏頃にりらを知り、和歌山県内で芸術関係のことを学ぶことができる高校というところにとても魅力を感じ、心の中でずっと気になる高校として想い続けていました。決め手は体験授業で、実際にダンスを体験したことでダンスの楽しさを知ったことや、先輩や先生方と関わる中で、りらに入学しないと絶対後悔しそうだと感じ、入学することを決めました。
- 3年間りらで過ごした中で、どのような変化が自分の中であったと感じていますか
- 3年間で、知識を得たことや技術面が向上したことももちろんですが、何よりも表現するという経験を通して、人として大切なことを沢山学ばせていただいたと心から感じています。沢山の方々と関わる中で、自然と自分から率先して動こうと思うようになっていたり、舞台に立つことで自分に自信を持つことができたり、人と話すことが好きになっていたりと、3年経った今だからこそ、振り返ってみて今までの自分と比べ、変化した部分が沢山あるなと感じています。
- 在学中の3年間で学んだ事は、卒業後（現在）にどのように活かされていると感じていますか
- 自分から行動を起こすことへの不安や心配が減ったことや、前へ進むことや新しいことに挑戦することに変に怯えることが無くなったことが、りらでの経験あってこその自信になっている部分だと感じています。私は、ダンスや歌、演劇など、りらに入学して初めて経験しましたが、沢山の芸術の分野に触れることができたことで、表現することの楽しさや奥深さを知り、もっと自身を高めたいと思い、今自分の将来に繋がるものになることができました。長いようで短い日々の中で自分の成長することができた経験が数え切れないほどあり、しがみついてきたからこそ今活かされている部分が多くあることを、とても有難く感じています。
