舞台企画 本校の教育システム

舞台企画を学ぶ(アートイベントプロデュース)
アイデアを出し合って計画を立て、演じるものだけでなく全てのメンバーが舞台に関わる様々な役割を担い、プロのアドバイスを受けて、仲間同士協力しながら、作品を創り上げていく。その過程を通じて、人として、アーティストとして、大きく成長していくのです。
step 01 企画・立案

スケジュール管理や練習内容・リハーサルなどの計画を生徒自らが入念なミーティングを重ねながら立案します。
step 02 練習・製作

生徒全員が協力し合い、練習を重ね配布物の作成を進めます。また演出や広報、物販まで自分たちで担当します。
step 03 専門家の指導

練習・製作を進めていくうちに、どうしても行き詰まることがあります。そこで、本校だからこそ可能なプロのアドバイスを受け、よりレベルの高い作品に仕上げていきます。
step 04 舞台・作品発表

発表当日は、今まで練習・製作してきた成果が問われます。やり遂げること、そして観てくれた人に最高の内容を届けることを目指します。
step 05 振り返り

発表を終えて達成感・感動を経験した後、よかったこと・改善点について話し合います。今回で見えていた課題や教訓を、次回の発表に活かしていきます。
舞台づくり

先生指導の下、本格的な工具を使って平台や客席を作ります。女の子も男の子に負けないパワーで裏方作業をしています。
音響・照明・大道具

プロの講師の方に指導していただきながら、音響・照明・大道具も生徒たちの手でセッティングされます。音響や照明があるからこそ、お客様に見ていただけるきちんとした“舞台”になります。舞台の上に立つだけでなく縁の下の力持ちとして活躍する生徒も多くいます。
客席の様子

校内での発表では、毎回満席になります。手造りの客席にお客様がいっぱいに座っているのを見ると、演目の発表にもさらに力が入ります。