一般教養科目 本校の教育システム
本校では、しっかりとした必履修普通科目の学びを基礎に専門科目やキャリア教育、国際理解教育、プロジェクト活動等での応用で、さらにその学びを発展させます。また、フィールドワークやグループワークを積極的に取り入れ学習への興味を深める取り組みもおこなっています。さらに進路に応じて受験科目の理解度を高めるための補習の時間も、プロジェクト活動などの別時間で確保して進路の実現を目指します。
学習内容
国語:現代の国語、言語文化
地理・歴史:歴史総合、地理総合
公民:公共
数学:数学I、数学A
理科:生物基礎、科学と人間生活
保健体育:保健、体育
芸術:音楽I、音楽II
家庭:家庭基礎
外国語:倫理・表現I、コミュニケーション、英語I
情報:情報I、情報II
(※2022年度現在)
英語・英会話
熟レベル分け授業で基礎からしっかりと学ぶことが出来ます。また、海外公演や海外研修を希望する生徒には参加のチャンスがあり、語学学習のモチベーションとなります。
保健
身体機能や環境の影響、運動の仕方などを学びます。また、心理学の技法を用いたメンタルトレーニングなどにも焦点をあて、多角的に健康を捉えます。
地理
教科学習から発展した課題探求活動にも取組みます。具体的には地域経済分析システムなどを使い、自らの地域の課題や可能性を考えます。
生物基礎
学校周辺に広がる豊かな環境を教材として、生物を学びます。春には、養蜂の発祥の地でもある和歌山におけるミツバチと人間の共生を学び、6月には近隣を飛び交う蛍に関しての学習をおこないます。